「ハウルの動く城」は2004年11月に公開された大ヒット作品です。
スタジオジブリ制作、宮崎駿監督によるアニメーション映画ということで有名ですよね。
作中の大きな謎の一つとしては、ハウルとソフィーが始めて出会った時のハウルのセリフ
「やあやあ~やっと見つけた! 探したよ!」に、ひっかかった人も多いんじゃないでしょうか?
そこでこの記事では
2人が初めて出会った時のハウルのセリフについて徹底解説します。
何卒、最後までゆっくりとご覧ください。
【ハウルの動く城】ハウルとソフィーが初めて出会ったシーン!
#映画史に残るカッコ良い登場シーン
ハウル「やあごめんごめん。探したよ。」
いつ聞いても鳥肌↑ pic.twitter.com/uXXpwCHS0K— F-SORO (@f0127_fdx) April 28, 2020
ソフィーがハウルとはじめて出会ったシーンは
「町中で兵士にナンパされていた時」です。
ソフィーが2人組の兵士からナンパされて困っている時に、ハウルが助けてくれます。
そこで、伝説的な名セリフ(木村拓哉さんの声)
ハウル「やあごめんごめん。探したよ。やっと見つけた~」
必然か偶然か、(運命なんですけどね!)この短いやり取りのなかで、ソフィーはハウルに心を奪われてしまいます。
ソフィーは家に帰った時に、妹にハウルのことを、とてもいい人だった!言っていました。
妹は、「それでおねえちゃんの心を奪ったんだ。」と言います。
ソフィーは、妹のやり取りの間、終始ハウルのことで頭がいっぱいになっていましたね~
まさに「運命の出会いは一瞬」に・・・です!
ハウルのセリフには、ちょっと違和感を感じましたが、実はこのシーンに大きな伏線が隠されていたんですね~。
【ハウルの動く城】やあやあ~やっと見つけた! 探したよ!のセリフの意味とは?
ハウルの動く城。
物語の終盤、ソフィーが魔法の扉の力でハウルの少年時代に降り立つ。「あたしきっと行くから!未来で待ってて」
そして物語の冒頭、街でソフィーとハウルが初めて出会った時にハウルがかけた最初の言葉、
「やあ、探したよ」
くあ!なんてロマンチック!笑— ゆうし (@yunashikao) July 20, 2014
ソフィーが兵隊からナンパされていた時、ハウルが現れて「やあ、ごめんごめん、探したよ」とはじめて会ったソフィーに言いましたが、
まるで、知り合いかのようなこのセリフは気になりましたよね。
ハウルの機転を利かせた一言のように思われますが、実は後半への大きな伏線だったのです。
後半で、ソフィーは、過去にタイムスリップをして、少年時代のハウルとカルシファーが出会ったばかりの頃に立ち会います。
しかし、タイムスリップの魔法は間もなく解けてしまいます。
ソフィーは、去り際にハウルとカルシファーに
「待ってて、あたしきっと行くから、未来で待ってて!」と言い残します!
そのことから、ハウルは、ナンパからソフィーを救うために「探したよ」と言っていたのではなく、
・本当にソフィーと出会うために探していた。
と、考えることができます!
後半でそのことに気づいたときに、あの始めて出会ったシーンを考えると、本当にロマンチックですし、よく作られているな~と感動しますよね。
ハウルの動く城で初めてハウルがソフィーと出会った時、第一声が「やぁやぁごめんごめん、探したよ」で指輪キラッて光ってやばくない?
初めは誤魔化すためかな〜とか思ってみてたのに伏線だったとか😭✨
後半のソフィの未来で待ってて!とか、もぅもぅ😭😭✨💕💕
すきーーーーー!!!!
— きゅんすけ (@kyunsukeee7) November 12, 2019
【ハウルの動く城】始めた出会った時のセリフの意味のまとめ
ここまでの内容で
2人が初めて出会った時のハウルのセリフに
「やあやあ~やっと見つけた! 探したよ!」について解説してきました。
以下まとめです。
・ハウルとソフィーが初めて出会ったのは兵士にナンパされているシーン。
・ソフィーは過去にタイムスリップした際にハウルとカルシファーに未来で待ってて!と言い残している。
・ハウルは本当に、ソフィーにと出会うために探していた。指輪もキラっと光る。
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ハウルの動く城って、本当にロマンチックな作品ですよね~
それでは、最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
感謝!
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