「ハウルの動く城」は2004年11月に公開されました。
スタジオジブリ制作、宮崎駿監督によるアニメーション映画です。
作中では、メインキャラのハウルの声をジャニーズのキムタクこと木村拓哉さんが声優として演じ、かなりの反響がありましたよね。
そこでこの記事では、ハウルの動く城の声優としてキムタクは上手いどうか?
また声優として下手と言われる理由についても徹底解説します!
最後までゆっくりとご覧ください。
【ハウルの動く城】キムタクは声優として上手い!
・結論、上手い!という評価の方が圧倒的に多いです。
またキムタクはこのハウルの動く城のハウルという役の声優をするにあたって、並々ならぬ努力をされていたというエピソードもご紹介します。
ジブリの鈴木プロデューサーが言うには
キムタクは、ハウルのセリフを「全部覚えて収録に来た」ようです。
今ジブリの鈴木さん出てるラジオ聞いてんだけど、鈴木さん曰く
キムタクはハウルの台詞全部入れてきたんだって。
さすがだわ。カッコいいわ。そういうとこがキムタクがキムタクである理由なんだろうな。— imai (@CHIHIRO69087574) January 10, 2021
なかなか全部覚えて収録に来る人はいないらしく、感心されていたとのことです。
キムタクの低音で落ち着いた声が好きという方は結構たくさんいますよね。
僕も好きです(意味深)
やっぱり圧倒的に声もカッコ良いと思うんですよね。
普段からカッコ良いと言われている人間だけがかもしだせる雰囲気というか、俺カッコよいんだぜという余裕をもった空気をまとえるのって、限られた人だけじゃないですか?
ハウルの全能感と余裕、一方少し子供みたいな無邪気さとストレートさ、両方を兼ね備えた魅力を声出せる方ってなかなかいないと思います、
なので、キムタクの今回のハウルの声優としてはかなりハマり役なんじゃないかなと!
今まで、アニメ映画で声優じゃやくて俳優やタレント使って成功した例って
ハウルの動く城のキムタクぐらいじゃね?キムタクのあの演技はガチ
— 搭乗者 囚人No.████👁@逆間接ヨ級(製造元)東弊█工〔補遺〕現在██逃走 (@No_4410_YST) July 31, 2019
【ハウルの動く城】キムタクは声優として下手?
結論、下手というよりもキクタクの声が苦手!という方が多くいます。
上手い!という評価がたくさん聞こえる一方、下手という意見があるのは、あの特徴のある声から、どうしてもキムタク本人の顔などが浮かんでしまい、ハウルという役に入り込めない!というのが理由の一つのようですね。
顔出しの俳優や芸人の「声の芝居」が何が不味いかってーと、上手い下手もあるんだろうけど、やっぱ「声を聞いてその人の顔が浮かんじゃう」ってのが問題だと思うんだよな。キャラに入り込めない、と言い換えても良い。かつてハウルの声がキムタクに決まって、観に行った私は早々にキムタクの声だという
— 旻(akizora) (@akizoracosmos) May 14, 2019
また以下のような意見もありました。
・棒読みだから。
・アニメの声優にタレントさんを起用してほしくない。
「何やってもキムタク」って言われるけど、昔のスターってそういう感じじゃない?何やっても高倉健みたいなさw
それはそうと下手だと酷評されてるハウルの動く城。私は近年のジブリ声優の中ではかなり上手い方だと思ったけどな🤔ハウルの中に「キムタク」はいなかった。— canacana (@kanakan53586533) December 30, 2019
まあ、いろんな意見があると思います。
芸能人として、注目度が高すぎるので、好きな人も嫌いな人も多くいるのは宿命ですよね。
しかし、ハウルの声優としての評価は、高評価が圧倒的に多かったです。
キムタクさん、さすがですね!
キムタクが声優の他の作品を紹介
キムタクはハウル以外にも声優として出演されている作品がいくつかありますので
ご紹介していきます。
ドラえもんのび太の新恐竜(2020年)
https://twitter.com/shallowcedar/status/1293538338054365185?s=20ドラえもん のび太の新恐竜は、2020年8月7日に公開された、映画ドラえもんシリーズ通算第40作(アニメ第2作2期シリーズ第15作)
ドラえもん連載50周年記念作品となるアニメーション映画です。
キムタクはジルという白亜紀にはまだ存在しないはずの猿のような姿に扮している謎の男を演じています。
ジャッジアイズ(2018年)
https://twitter.com/srtrt_38/status/1163657459652653056?s=20JUDGE EYES:死神の遺言は、セガゲームスより2018年12月13日に発売されたPlayStation 4用ゲームソフトです。
キムタクは、主人公である八神 隆之(やがみ たかゆき)の声を演じています。
ゲームの世界でも声優をやられているんですね!
REDLINE(2010年)
https://twitter.com/alternative_Q/status/1302257824278302722?s=20REDLINEは「鮫肌男と桃尻女」の石井克人監督による原作を「アニマトリックス」の小池健監督が手描きにこだわって映画化した長編アニメーションです。
キムタクは主人公のジョシュア・パンクヘッドを演じています。
どでかいリーゼントに皮ジャンと尖り耳が特徴。
これは知る人ぞ知る作品ですかね?キムタクが声優をやっていることも知らなかったです!
かなり要チェックな作品だと思います。
まとめ
ここまでの内容で
ハウルの動く城の声優としてキムタクは上手いどうか?
また声優として下手と言われる理由についても徹底解説してきました。
以下まとめです。
・上手い!好き!という評価の方が圧倒的に多い。
・あの特徴のある声から、どうしてもキムタク本人の顔などが浮かんでしまうので 下手・嫌だと感じてしまう。
・キムタクはその他の声優作品でも評価は高い。
ハウルの動く城についての関連記事はこちら↓
【ハウルの動く城】舞台の場所やモデルの国を解説!実は日本にもあった?【ハウルの動く城】やっと見つけた! 探したよ!始めて出会った時のセリフの意味は?
【ハウルの動く城】原作のその後や映画版との違いについて徹底解説!
それでは、最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
感謝!
コメント