少し高級な“食パン”やご当地パン、蒸しパンといった素朴さでシンプルなパンが流行した2017年。
2018年はいったいどんなパンが人気を集めるのでしょうか?
編集部が昨年からひそかに注目しているのは、東京・浅草にある老舗パン屋「ペリカン」です♪
そこで今回は、「ペリカン」の注目ポイントをご紹介しますよ!
昭和17年に創業された老舗のパン屋。販売されているパンは、食パンとロールパンの2種類のみ! 理由は、オーナーの「やみくもに人と争いたくない」という思いから。そのため、日本人にとって飽きのこない、毎日食べられる味を目指して研究を続けているそうです。今では全国各地から買いに来るファンもいて、平日でも店の前に行列ができていることも多いとか!
編集部では過去に“食パン”をご紹介しました。
▼「ペリカン」のお取り寄せレポートはこちら(※現在はお取り寄せをお休み中とのこと)
メニューは2種類!? 素朴な味わいが懐かしい、東京・浅草にある老舗「ペリカン」の食パン【お取り寄せ】
2017年8月28日(月)に 「パンのペリカン」から徒歩2分ほどの場所にオープンした「ペリカンカフェ」。店内では、ペリカンの食パンの美味しさを最大限に生かした、シンプルなメニューが楽しめます。看板メニューは厚切りの食パンに網目状の焼き目がついた「炭焼トースト」だそうですよ♪
2種類のパンのみの販売という独自のスタイルを貫きながら、売り切れ続出の人気店「ペリカン」。その魅力に迫ったドキュメンタリー映画「74歳のペリカンはパンを売る」が2017年10月7日(土)より、東京・渋谷のユーロスペース他にて全国順次公開されました。
▼公式サイトはこちら
映画「74歳のペリカンはパンを売る。」
食通の方やパン好きの間で熱狂的なファンを持ち、シンプルな味で長年愛され続けている「ペリカン」。2017年のカフェオープンや映画公開により、多くのメディアに取り上げられ、さらに人気が拡大しました。
お取り寄せするのはもちろん、店舗やカフェまで足を運んでみては?
Pelican(ペリカン)
http://www.bakerpelican.com/index.html
東京都台東区寿4-7-4
03-3841-4686
食パン、ロールパン
創業昭和17年の老舗。「やみくもに人と争いたくない」という思いから、食パン、ロールパンの2種類だけを作り続けてきた。それだけに、日本人にとって飽きのこない毎日食べられる味を目指して、今でも研究を続けている。