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たくみにしかわ バターラスク

商品開発者に聞いてきた!パンと楽しむ新感覚のスープ「PANTO」が支持される理由とは?

DATE
2019.10.29
ラスク専用のフランスパンで作る「たくみにしかわ」の最高級バターラスク【PR】

皆さんは、パンを食べる時、どんな飲みものを選びますか?
今、パンそのものはもちろん、パンと一緒に何を飲む/食べるか、という組み合わせが注目されています。
PANPAK編集部では、パンと一緒に楽しむスープ「デルモンテ PANTO(パント)」シリーズが順調に販売数を伸ばしているという話を聞き、その快進撃の理由を探るために、製造・販売元であるキッコーマン飲料さんの商品開発担当の方にインタビューを敢行。開発に対する想いを伺ってきました。

― 坂田さん、どうぞよろしくお願いします。


今回インタビューを受けてくださった、キッコーマン飲料株式会社 プロダクト・マネジャー室の坂田有輝さん。

あくまで主役はパン。パンと一緒に楽しんでもらえるものを

― パンと一緒に楽しむ飲料「PANTO」は、コンセプトとしてもいままでにないものではないかと思います。どういった想いからうまれたんですか?

坂田さん

キッコーマンは、アジア・オセアニア地域で「デルモンテ」ブランドの加工食品を製造・販売しています。

近年健康意識の高まりからトマトジュースを手に取ってくださる方が増えています。一方で、トマトってお料理にすると好きな方も、ジュースにすると苦手という方もいらっしゃいます。トマトジュースを食事と一緒に、スープという料理として楽しく飲んでいただけないかなというのがきっかけです。

そこから、検討を進める中で、主食として市場規模が大きく、そして今人気のパンと一緒に飲んでいただけるものをつくろう。ということになりました。

「PANTO」と命名したのも「パンと」一緒にという意味があります。あくまでも主役はパン。パンの横にあって、パンと一緒に楽しんでもらえるものになるためにはどうすればいいか、と試行錯誤しながら開発を進めました。

パンに寄り添える商品であるための工夫

― 昨年の3月に、第1弾として「太陽と情熱のガスパチョ」と「バジル香るトマトサラダ」の2品が発売されました。

坂田さん

まず、トマトベースの冷製スープを2品出したんです。ただそこから、色々なお客様の声を聞いていくうちに、「トマトだけに限らず、野菜をスープで摂りたい」というニーズがあることに気づきました。

そこで、「じゃあトマトに限定しないで、いろいろな野菜をスープで摂れるようにしよう」と徐々にシフトし、今はパッケージにも「パンとおいしいスープ」とある通り、パンと一緒に楽しめ、且つ、弊社の持つ野菜と果実の高い加工技術を最大限に活かし、野菜が摂れるスープという魅力が伝わるように工夫しています。

― お客様からの反応はどうですか?

坂田さん

「1本にトマト2個分使用していますよ」とか「1本に1食分の野菜を使用していますよ」ということが伝わると、「そうなの!パンと一緒にそんなに野菜が摂れるんだ」と、非常に喜んでいただけます。

パンを食べる時、PANTOがあれば野菜も摂れる。好きなパンを思い切り楽しめるように、ギルティフリーのような感覚で手にとっていただく方もいるのかなと思います。

― お客様の声を商品開発に反映して、柔軟に進化している様子が印象的です。容器がペットボトルからカートカンに変わったのも、よりパンに寄り添えるようにということですか?

坂田さん

はい。ペットボトルの際は冷やしてそのまま、冷製スープとして広口のボトルで春夏にゴクゴク飲んでいただくようなイメージでつくりました。しかし、より“スープ”ならではのメニューにシフトしていく中で、お客様のイメージする“スープ”は温かいものが多いことがわかりました。そのため、電子レンジで温めて飲んでいただけるカートカンを採用しました。

また、発売当初は容量も280gと今よりも多かったのですが、飲み切れないというお声もいただきました。カートカンに容器を変更することで容量も飲み切れるサイズとなり、お客様が非常に手に取りやすくなったのかなということも感じています。
価格の面でも、容量が減ることで1本あたりの単価が下がり、さらにお求めやすくなったのかなと思います。

― パンを買うときにより手に取りやすいように進化していったということですね。味の面でのこだわりなどはありますか?

坂田さん

パンと一緒に楽しむ「PANTO」で難しいのは、“パンとおいしいスープ”をつくることです。パンが好きな方は小麦の風味を楽しみたい方が多いので、小麦の風味を引き立てつつ、スープとしてもおいしい…。そのバランスをうまくとるのはすごく苦労したというか、考えていましたね。もうパンを食べたくないってくらい食べながら、開発をしました(笑)。

例えば、塩分は控えめにして、スープだけで完結しないような味わいにしています。1+1が2ではなくて、3にも4にもなるような味わいにするために、試食を重ねながら開発しています。

2019年10月より「ミネストローネ風」と「海老のビスク」が新登場

― 2019年10月より、新商品「デルモンテ PANTO ミネストローネ風」と「デルモンテ PANTO 海老のビスク」が全国で発売となりました。

坂田さん

ミネストローネは、トマトなどを使った、イタリアの野菜スープ。完熟トマトをベースに、たまねぎ、にんじん、セルリー、にんにくをソテーして風味豊かに仕上げました。サワークリームをきかせた爽やかな酸味とまろやかなコク、クリーミーな味わいが楽しめます。1本(160g)にトマト2個分を使用しています。

海老のビスクは、海老を使った、フランスのクリームベースのスープ。丸ごと使った海老のうま味に、完熟トマト、にんじん、たまねぎ、セルリーなど11種類の野菜の甘みを合わせました。1本(160g)に1食分の野菜を使用しています。

― 次々と新しい味が出てくるPANTOですが、今回、この2品に決定した理由はあるのでしょうか?

坂田さん

ミネストローネは、トマトの代表的なスープであり、人気のスープでもあるので迷わずに決定しました。トマトが苦手な方も「これなら飲める」という嬉しい声もいただいています。

また、海老のビスクは、ちょっとおしゃれなイメージのPANTOの世界観に合うものとして選びました。スープ店などでも人気の味わいですが、ご家庭だとなかなか手づくりできないので、なかなか飲むチャンスが少ないスープだと思います。ぜひPANTOで手軽にパンと一緒に飲んでいただけたらなと思って、決定しました。

どちらも、そのままでももちろん、容器のまま電子レンジで温められますので、寒い日には温めて飲むのもおすすめです。

ワンハンドで“パンと野菜のある生活”を


― 「PANTO」は、商品を飲むこと自体で新しいスタイルを提案していますね。

坂田さん

やはりパン屋さんやパンのイベントには女性のお客様が多いので、女性に向けたおしゃれ感みたいなものは意識しています。

ライフスタイルが変化して女性の就業率が高まる中で、オフィスで食事をするシーンが増えています。オフィスランチでパンを食べたいと思った時に、PANTOがあれば、バランスの良いランチになる。今日はお弁当、今日はパンとPANTOのように、ランチのシーンの広がりもご提案できるかなと思っています。

忙しいときでも、ワンハンドで“パンと野菜のある生活”を実現していただくのが理想ですね。

また、“パンとおいしいスープ”でありたいので、売り場はスープやドリンクのコーナーだけではなく、パン屋さんではパンの棚の横だったり、スーパーではパンコーナーだったりと、パンと並ぶような場所においていただいています。そのパン屋さんの雰囲気を壊さないようなパッケージデザインにもこだわっています。

パン屋さんの中には、デザインを気に入って下さり、「売れても売れなくてもいいからパンと一緒に並べたい」という言葉をいただいたこともあります。そう言って下さるパン屋さんの売上にも貢献できたらいいなと思っています。

― 今後PANTOを通じてチャレンジしていきたいことはありますか?

坂田さん

ご飯と味噌汁ってセットじゃないですか。それが当たり前ですけれど、パンとスープもそうなるといいですね。もっと身近に、パンとスープが楽しめる世界みたいなものをつくっていければいいなと思っています。

そこで「あ、パンがあるからPANTO買おう」と思って下さる方が増えると嬉しいですし、その先に「これだけでもおいしいね」という声を頂けることを目指したいと思います。


編集部より
“パンと野菜のある生活”を手軽にスープで叶えてくれる「デルモンテ PANTO(パント)」シリーズ。「PANTO」という名前のとおりパンに寄り添う商品となれるよう、徹底的に消費者の声を商品開発に反映しているのが印象的でした。パンと飲みものの組み合わせに注目が集まっていますが、味だけでなく、パンだけでは補えない栄養を「PANTO」で補完するという栄養面での組み合わせの重要性も教わりました。
坂田さん、ありがとうございました。

インタビューの際、今月発売の「ミネストローネ風」と「海老のビスク」を試飲させていただきましたが、非常に美味しかったです。みなさんもぜひ一度お試しを。

デルモンテPANTO(パント)公式サイト

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