PANPAK(パンパク)はおいしいパンに出会える
Webマガジン

朝食に低GI値のパンはいかが?ショーマッカーの本格ドイツパン【お取り寄せ】

DATE
2016.9.6
PANPAKからのお知らせ
 自分のサブスクを作ろう!FANCLOVE(ファンクラブ)【PR】

01

米の国・日本ですが「朝食はパン派!」という人が増えていますね。おいしいパンを用意しておけば、朝が楽しみになること、請け合いです。日本では食パンが主流ですが、パン好きの間ではドイツパンの人気が急上昇中とのウワサ。でも、ドイツパンのこと、正しく理解していますか? 「すっぱい」「かたくて食べにくそう」などと、苦手意識を持っている人も少なくないようですが、そんな偏見を軽やかに吹き飛ばしてくれるおいしいパンがあるのです。今回ご紹介するのは、雑誌やWEBメディアで取り上げられることも多い東京・大田区のショーマッカーです。自宅にいながらにして、本場の味をお取り寄せしましょう!

「日本全国お取り寄せ手帖vol.3」で人気のドイツパン

02

扶桑社の人気ムック「日本全国お取り寄せ手帖」のvol.3は”お取り寄せパン特集”。その中で取り上げられた注目店ショーマッカーは、東京を代表するドイツパン専門店のひとつです。ドイツに渡り現地で修業した店主は、ここ東京で本場ドイツの味を忠実に再現しています。ドイツパンは日本ではまだそれほどなじみがありませんが、朝や昼の軽い食事、ワインのおつまみにもピッタリな食卓の万能選手なのです。

ここでドイツパンの特徴を簡単に説明します。ドイツのパンは、一般的なイーストではなく「サワー種」という天然酵母を使って発酵させます。また、粉も小麦粉ではなくライ麦を使います。意外と増えている小麦アレルギーの人でもライ麦100%のパンなら食べられることもあること、低GIで血糖値が上がりにくいこと、食物繊維やビタミンが豊富なことなど、健康効果という面からも注目されはじめているのです!

WEBサイトから手軽にお取り寄せ!クール便で届きます

お取り寄せはショーマッカーの公式サイトにある「ご注文」というページから可能です。早速クリックしてみると、パンの名称だけでなく美しい商品写真が添えられています。

おいしそうなパンの写真たちを目の前に悩んだ結果、今回はネット販売数No.1の「パーティクランツ」、栄養価が高く低カロリーの「ロゲンブロート 細挽き」、ドイツ南部発祥の伝統パン「プレッツェル」、「プレッツェル スティック型」を注文することに。冷凍してクール便で届けられたパンたちは、かわいい袋に入って送られてきました。

香りよし、うまみよし。噛みごたえも十分で満足感は最高

03

焼きたてのようないい香り。チーズとの相性も◎

まずはプレッツェルからいただきます。プレッツェルといえば独特な茶色の表面が特徴的ですよね。ショーマッカーのプレッツェルはシチリア産の岩塩が使用されているとのことで期待が膨らみます。ふと冷蔵庫にチーズがあったことを思い出したので、チーズを挟んでみることに。横半分に切って軽く焼いてから、とろけるチーズを2枚はさみ、さらに焼いていきます。

とろ~りチーズと塩気のあるプレッツェルは相性抜群です!

スティック型のプレッツェルもいただきます。こちらは軽く焼いてから中央に切り目を入れ、ソーセージを挟みケチャップを少々。

04

ホットドッグならぬプレッツェルドッグ

塩気のあるプレッツェルと肉の旨みがぎゅっとつまったソーセージ、そこにケチャップの酸味が加わります。これはビールが欲しくなるお味です。

お次は国産無農薬のライ麦100%で作られたロゲンブロート。ショーマッカ―のサイトに「ライ麦比率が高いほど薄くスライスします」とあったので、薄くスライスしてトーストしました。チョコレート入りのマーマレードがあったので、たっぷり塗ってデザート感覚でいただいてみることに。

05

約8ミリ幅にスライス。焼くと耳がカリッとしておいしさアップ

ほどよい酸味ともっちりとした歯ごたえがクセになります。ハムやチーズなどを乗せてオープンサンドにするのはもちろん、甘いジャムにもピッタリです。

最後はネット販売数No.1のパーティークランツです。

花の形でしょうか? 見た目もかわいいですね。こちらは手でちぎってトーストし、バターをちょっと塗っていただきました。噛めば噛むほどに旨みが押し寄せてきて、さすが販売数No.1のパンだなと納得しました。1つのパンで数種類の味が楽しめるのもパーティクランツの魅力です。

ドイツパンをおいしく食べて健康に

06

うまみがたっぷりつまったドイツパン

今回は5種のパンを選んでみましたが、それぞれに個性があり、味も形もさまざまです。チーズやジャムなどを乗せてももちろん、何もつけなくても充分においしいショーマッカーのパン。本場のドイツにて修行した店主の作るドイツパンはおいしくって健康にも良い、一石二鳥なパンでした。

ショーマッカー
http://www.schomaker.jp/
東京都大田区北千束1-59-10
03-3727-5201
info@schomaker.jp
ライ麦ブロート、プレッツェル
フランスパンを中心とした東京のパン屋で働いていた店主が一念発起し、25歳でドイツへ。現地でパン職人に師事し、ドイツ伝統パンを習得。帰国後は、パンの激戦区・大田区北千束に出店し、本場ドイツの味を伝えている。

この記事を書いた人

木村悦子
編集プロダクション「ミトシロ書房」主宰。『入りにくいけど素敵な店』執筆。雑誌や書籍の編集・執筆をベースにWEB媒体でも活動開始。炭水化物は好物だがパンは別格。
https://twitter.com/mitopub

 自分のサブスクを作ろう!FANCLOVE(ファンクラブ)【PR】
PANPAKからのお知らせ
30日無料で読み放題「Kindle Unlimited」でおススメのパンの本・雑誌(10選)
         

この記事が気に入ったら
いいねをしよう!

人気記事