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リーン?リッチ?パンの違いについて学ぼう!ーPandictionary Vol.4

DATE
2018.12.13
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みなさん、パンにもさまざまな種類があることをご存知ですか?

PANPAK編集部による「Pandictionary」は、パンにまつわる素朴な疑問を解決する言わば「パンの大辞典」。
今回はよく聞く「リーン」と「リッチ」の違いについてまとめようと思います。

リーンなパン

リーンとは「脂肪分がない」「簡素な」という意味で、この「リーンなパン」というのは材料が粉、水、塩、イーストだけでつくるパンのことをいいます。
一般的にはハード系と呼ばれる硬めのパンが多く、小麦粉そのものの風味を楽しめるパンです。
余計なものが一切入っていないため、近年では健康に良いパンとして日本で話題となっているものもあります。

リーンなパンは日持ちする砂糖や油分が入っていないので、老化が早め。
なるべく、いちばんおいしい焼きたての状態で食べきりましょう。

主なリーン系パン

ヨーロッパの食事パンはほとんど「リーンなパン」。
とくにフランス発祥のパンが多いのですが、これはフランスやドイツなどヨーロッパの人々が小麦粉本来の香りや風味を好む傾向にあるからなのだそう。
また、主食として食べられるので毎日食べても飽きの来ない味が求められるからでもあります。日本でいうお米に近い感覚かもしれません。
味自体は淡泊ですが、絶妙な塩味でおかずの味を損なわず、むしろ引きたて役を担っているのです。

リーンなパン例:バゲット、イングリッシュマフィン、パン・オ・ルヴァン、プレッツェル、ナン

リッチなパン

リッチと聞けば、なんとなくイメージを掴める人も多いのではないでしょうか?
「豊富な」「コクのある」という意味で、この「リッチなパン」は粉や水といった通常の材料に加え、油脂や卵、乳製品、砂糖などの副材料を豊富に使ったパンのことをいいます。

そのままでもおいしく食べられる甘めのパンが多く、また副材料はパン生地を柔らかくする性質を持つため、柔らかくてふっくらしているのも特徴。

主なリッチ系パン

おなじみのあんパンやカレーパンなど、日本発祥のパンの多くがリッチなパンです。
日本にはお米があるため、パンはそのまま手軽に食べられるという軽食やおやつという立ち位置で作られていたことが理由と考えられています。
しかし、リーン系パンの多いヨーロッパでも、クリスマスや復活祭などの祭事ではリッチなパンを食べるそうですよ。
ドイツのシュトーレンがその代表例です。

リッチなパン例:あんパン、カレーパン、メロンパン、クロワッサン、シュトーレン、シナモンロール

イメージ的には、「リーンなパン」は私たちが普段食べる白ご飯で、「リッチなパン」は特別な日に食べるちらし寿司や赤飯のようなものでしょうか。
ヨーロッパの人々の主食はパンなので、用途によってパンを選び分けているんですね。

違いを知ってパンを選ぼう

「リーンなパン」と「リッチなパン」の違いはお分かりいただけたでしょうか?
日本は、世界でも珍しく世界中のパンが手に入る環境にあります。
これを機に「リーン」と「リッチ」の観点でパンを選んでみてもいいかもしれませんね。

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